柿の渋抜き
柿の渋抜き(作業手順)

1.ダンボール箱に渋抜き専用のビニール袋を敷き
柿(10kgまで)を入れる。(袋がやぶれないように注意してください)

2.柿に直接触れないようにするため、柿の上に新聞紙一日分を敷き
包装したままのドライアイスをその上に置きます。
あたご柿は、特に渋がつよい為、固形アルコールを一緒に入れる事を
お勧めします。(風味も良いです)

3. 袋の中の空気を抜いて、ある程度のところを紐で縛り
再度袋の先端を折り返して、しっかりと固く縛ります。
(炭酸ガスが抜けると効果がありません)

4.以上で作業は完成しました。
そのままの状態で、置いておく(途中で絶対に開けない事!!)
柿の渋が抜ける日数(柿の種類により、多少異なります)
とね・西條柿・・・・・・・・・・ 4日~5日
あたご・ハチヤ・ヨコノ柿・・・・10日~12日
柿の渋抜きに係る費用
ドライアイス(400g) 330円(税込)
ビニール袋(厚み0.05以上) 110円(税込)
固形アルコール(アルベール) 110円(税込)